CO2 GANSの名称由来となった静電引力はマグラブの節電効果に密接に関係しているかもしれない
CO2 GANSという物質があるんですが(主に酸化亜鉛で構成されている化合物)、その名称の由来となったのは、GANS生成中にCO2を空間から吸収しているという事実でした。
過去に空気中のCO2濃度が測定されたりして、その様子がシェアされてきてはいたんですが、いまいちピンとこなかったんです(個人的に)。
ところが最近、CO2 GANSが気体と思われるものを放出している様子をたまたま目撃することがあり、その気体は酸素か二酸化炭素か窒素のどれかなわけですが、その気体が空気中に放出されるということは、もともとは空気中からGANSに取り込まれた可能性が高いわけで、Kesheが昔言っていたことはまんざらでもなかったのかなと思ったりしています。
エネルギー水を作るために水に浮かべたCO2 GANS入りの試験管に気泡が付着する現象も、同じ意味合いを持っている可能性があります。
その気泡は水中に存在していた気体ですが、静電引力により誘引されて試験管に付着したと思われ、そのような気体の誘引現象がCO2 GANSが空気中からCO2と思われる気体を誘引する現象とよく似ているのです。
こうしてみると、GANSのもつエネルギー誘引効果は主に分子に対して働き、イオン化された気体などに対して働き、空気中でも水中でも同じ原理が作用している可能性があります。
そのエネルギーこそが、マグラブでいうところの電磁波や電子であり、その電子が空気中もしくは液体中で、「イオン化された分子の形態に対して」作用しているのではないかと思われるのです。
電子は素粒子ですから、それを観測するのは極めて難しいですが、分子レベルで起きている事象については観測可能なはずであり、こうした分子間力や静電引力といった現象でGANSの現象を把握できることは、マグラブのメカニズム解明に役に立つものと考えています。
(参考URL: GANSによる水のphレベル上昇実験)
(参考として載せたリンク先は、数年前にGANSが水のphレベルを上昇させる効果があることを実験で検証した投稿で、当時は気付かなかったんですが、GANSが空気中からイオン化された気体分子を呼び込んでいる可能性があり、それが水素イオン濃度の上昇をもたらしているかもしれないです。ただ、GANSボール回転実験からもわかるように、完全に物理的に隔てられた状態でもGANSから出る電磁的フィールドにより水のpHレベルが上昇するという結果も生じていることから、単に分子間力等によって分子の吸着ないしは放出が起きているだけでは説明できないことも起きています。この現象を何というかはともかく、仮にGANSによる電磁的効果とでもいうべきスカラー波放出効果が、水の分子構造に変化を与えてpHレベルを上昇させたと考えるぐらいしか説明できません。)
Commentaires