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執筆者の写真IZUMI自然エネルギー研究所

ケッシュ財団の新型コロナウイルス対策ガンズについて

更新日:2020年4月4日

ケッシュ財団(https://keshe.foundation/)が、新型コロナウイルスに有効だというガンズの処方を発表しました。

(ガンズ(GANS)とは、ケッシュ財団が第4の物質として定義するもので、いわゆる「金属コロイド」に近い状態を指すことが多いです。ガンズ(GANS)とは何かについてのケッシュ財団による説明はこちら。https://en.kfwiki.org/wiki/Category:GANS

新型コロナウイルス対策のための「1番目のガンズ」(CO2/ZnO)

新型コロナウイルス対策のための「2番目のガンズ」(CuO)

(上のリンクの「ガンズ」が以下の話題です。上のリンクの詳細は読まなくても、下の内容は理解できるように書いています。)

日本人でこのガンズのわかりやすい作り方をフェイスブックで紹介してくれている人がいます(フェイスブックでの情報公開の範囲は、個人によってまちまちなので、ここでは一般公開できません。)

ただおそらく、多くの人にとって、日本語の詳しい作り方や使い方をご覧になってもよくわからないと思います。

また、エビデンス(証拠)が揃った科学的(医学的)根拠に基づくものでもありません。

あくまでケッシュ(Keshe)財団がこう言っているという情報共有しかできません。

ただ、かつて私がケッシュ財団公認のインストラクターをしていたことや、当研究所がケッシュテクノロジーから出発したことなどの経緯があるために、私が自分で使用してみた範囲内での感想は述べることができます。

ですから、私がこの4年間自分でガンズを使ってみて、良いものだと感じているので、その使用感を含む情報シェアリングだという風に考えていただければと思います。

まず、前提となる部分についてふれておく必要があります。

「新型コロナ対策ガンズ水を飲んでも、新型コロナウイルスによる感染症は治りません。」

それはどういうことなのか。

ケッシュテクノロジーでは、病気を治すとは考えません。

病気は治すものではないと考えます。

ではどのように考えるのでしょうか。

病気は、正常化するものだと考えます。

正常でない状態から、正常な状態に戻す。

ここにケッシュテクノロジー(特にガンズ水や、プラズマフィールドと呼ばれるガンズの出す一種の電磁場)を使います。

病気を正常化するのは、自然治癒力です。

自然治癒力を精神、肉体、魂が発揮できるように、プラズマフィールドを使う。

これが現在におけるケッシュ氏の、病気であると我々が認識するものに対する対処法です。

ですから、新型コロナ対策ガンズ水についても、薬ではないし、ぶっちゃけた話、ただの水です。

ただし、電気的に調整された水です。

だから、ガンズが入っていなくても作用するし(これがガンズ水)、ホメオパシー的要素を持っているので、その物がもつ特有の波動の転写だけで作用します。

実際、ガンズ水ではなく、プラズマフィールドを転写しただけのエネルギー水でも、ガンズ水よりは弱いですが似たような電磁的作用を持ちます。

ちょっと大げさに言えば、ガンズ水を用いた療法はホメオパシー療法であると断言してもいいくらいです。

ただし、今回の新型コロナウイルス対策の場合には、金属コロイド溶液の持つより直接的な作用も使っています。

それが、新型コロナ対策の2番目のガンズで、古代エジプトなどでは古くから治療などに使われていたとされる酸化銅コロイド溶液の上澄み部分です。

強い殺菌作用があるとされています。

銅・銀コロイド溶液についても、中国では今回の新型コロナウイルス対策として、消毒用に使用されたという報道が先日ありました。

銀コロイドについては、その医学的有効性が数十年前から一部で指摘されていましたが、現在においては、正式に薬としては認められていません。

(興味ある方は、「銀コロイド」で調べてみてください。例えばこちら。

https://jp.iherb.com/blog/what-is-colloidal-silver/367)

電気的に調整された電解水を作り出す方法によって誰にでも簡単に利用できるようにしたものが、ガンズ水なのです。

ですから、ガンズ水はあくまで「水」であり、ケッシュ財団の示す新型コロナウイルス対策の処方は、予防的効果にすぎず、新型コロナウイルスを死滅させる治療薬として認められたものではないという明確な認識を持つ必要があります。

以上をふまえた上で、ガンズ水に興味がある人は使ってみたらいいと思います。

ちなみに私はプラズマテクノロジーも研究対象にしていますからもちろんガンズ水は普段から使っていますし、家ではCO2/ZnOガンズ水の飲用はもちろん料理にもCO2/ZnOガンズ水を使っています。

ガンズ水は「薬」ではなく、ただの「水」であることをお忘れなく!

<以下は蛇足です。背景的事情など。長いので読まなくても結構です>

今回の新型コロナ対策の1番目のガンズは基本的にはCO2/ZnOガンズのことです。

これに、ケッシュ独特の考えに基づき、ケッシュが「アミノ酸」と称するガンズ生成中の水面に浮いた物質を加えて、スピリチュアル的な意味合いのもとに魂との結びつきを強化したのが、新型コロナウイルス対策ガンズです。


ケッシュによれば、理論的にはこのアミノ酸とケッシュが称する物質を媒介として、ガンズがウイルスからエネルギーを奪うのだと説明します。しかしながら、この辺のメカニズムが曖昧であり、現在のところ明確な根拠は示されていません。

もともとケッシュは、6年くらい前に始まったインターネット講義において、たまに「魂」の話はするものの、初期の頃は特に科学的な視点からの講義がメインでした。

しかし、2016年12月から(ちょうど私がKeshe公認ティーチャーをしていた時ですが)講義の内容がガラッと変わり、いわゆるスピリチュアル的な話がメインになりました。なので、今回の新型コロナウイルス対策についても、ケッシュのそういった思想的部分が多分に影響しており、またケッシュテクノロジーを使用する者にも、ケッシュ財団のグループに入ることが推奨されています(もちろん任意ですが)。私はケッシュ財団とはその方針が相容れなくなっていったために、2018年から完全にケッシュ財団から独立して、「IZUMI自然エネルギー研究所」を立ち上げました。

ガンズ水がFDAの認可を受けたというのは、どうやら真実みたいですが、これについては「いわくつき」です。というのも、ケッシュはこれがきっかけで3年前にベルギーで刑事訴追を受けて有罪判決を言い渡されたからです。訴えたDL氏の主張の中に、このガンズ水が含まれていました。

他方で、ガンズ水が豚コレラに有効だったという話は本当です。数年前に中国で豚コレラが大流行した時に、ケッシュ財団は中国共産党の支配下で様々な医学的・科学的調査を行いました。その結果、ガンズ水が豚コレラに罹患した豚を回復させる効果があったことが確かめられました。ケッシュはこの時の経験から類推して、今回の新型コロナウイルスに対してもガンズ水が有効であるということを時々話しているようです。ただし、中国で大流行した豚コレラはアフリカ由来の豚コレラでDNA2本鎖でしたが、今回の新型コロナウイルスはRNA1本鎖であり、根本的な構造が異なっているので、ウイルスだから治るだろうではちょっと強引すぎるところはあります。

また、新型コロナウイルスに関しても、ガンズ水によって新型コロナウイルスの症状から回復したという実例が正式にまだ発表されているわけではありません。逆に、ケッシュ財団は非公式に様々な人を使って情報収集していて、例えば私にメールで、新型コロナウイルスからガンズ水によって回復した症例がないかと聞いてきているくらいです。

ただし、最近になってガンズによって新型コロナウイルスによる感染症から生還したという人物がイランから数人現れました(以下の動画の後半(開始から32分頃から))。


しかしながら、これだけでは因果関係は不明です(イランから多数の感染/死亡者が出ており、はたしてこの情報だけでは本当にガンズ水が有効であったのかは医師による診断書が添付されていたとしても疑わしい。)。今後、他の国からの報告もガンズ水の有効性の検証には必要であり、さらなる調査・研究が待たれるところです

このような事情はあるにせよ、私は研究者として、ガンズ水の有効性を経験則から認めているし、実際に使っているということを、この場を使って述べておきたいと思います。




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