マグラブはコンセントの電気抵抗を下げる技術
- IZUMI自然エネルギー研究所
- 8月24日
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今月の研究所の電気代は7,141円で、前年同月比で約17%減でした(前年は8,526円)。
電力使用量でみると245÷263≒0.9315…となり約7%減でした。
今年は特に暑かったので、こういうこと(下げ幅があまりないこと)もあります。
でも月によっては30~40%減っていたりもするので、すべてを平均するとだいたい20%減くらいと把握しています。
現在は、PPUという装置を1つだけエアコンのコンセントにつないでいるだけです。
狭いアパートの場合は、何が電力需要のポイントになっているのかを見抜いて、このようにピンポイントに入れるだけで効果が出ます。
通常の日本家屋の場合(30坪くらいの家を想定)、PPU(プラズマブースターならなお良い)を2~3個、よく使うコンセントに入れていただければ、それだけで大きなreductionが起きます。
重要なのは、コンセントの電気抵抗を下げるという明確な認識のもとでプラズマ装置を入れることで、節電だけでいいなら、PPUやプラズマブースターで十分です。
復刻マグラブや次世代マグラブなどを使うと、建物内のイヤシロチ化が出来ますが、節電にはあまり興味がないという人の場合はこちらのほうがいいかもしれません。
例えばこれが100坪くらいの家の場合は、どのコンセントで電力需要が多いのかを見極めた上で単純にプラズマ装置の個数を増やすだけで対応することができます。
他方で、病院なんかの場合、単相だけでなく三相電源も使っていたりしますから、事情が複雑になってきます。
いずれにせよ、一番プラズマ装置の節電効果が出やすいのは、単相電源(100Vor200V)で、エアコンなど大電力をたくさん使うところです。
従来は無理をしてマグラブなどの負荷側につないで大電力を負荷にしていたんですが(発熱などの危険性が伴う)、今はそんなことをする必要は全くなく、コンセントにプラズマ装置を入れて、それと並列に大電力を使う家電をつなぐのが最も安全かつ効率的に消費電力を下げられることが、実際の研究所の消費電力の検証によってここ1~2年で明らかになってきました。


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