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執筆者の写真IZUMI自然エネルギー研究所

マグラブは参入障壁は低いが、そのほとんどが長続きしない。その理由は、模倣のみに終始し技術的な掘り下げがないため

マグラブ技術は、この8年間、節電と電磁波対策(イヤシロチ化)の2つの方向性から追求してきました。


その核心部分はナノ技術で(ナノコーティング&GANS)、しかもそれ自体が重要というより、その応用(使い方)が重要であるという結論に到達するのに、それほど時間を要しませんでした。


というのも、当初、無償で技術公開されたマグラブでしたが、公開されたのは青写真部分のみで、そのほとんどが世界中の一般ユーザー(知識探究者)への丸投げ状態だったからです。


なので、誰でも参入は出来るが、様々な意図がそこに盛り込まれ、初期の頃はスピ系のユーザーが雰囲気やノリでマグラブの素晴らしさを語る一方で、Keshe財団はあくまで節電装置としてマグラブを紹介する一方で、その効果や技術開発を一般ユーザーに丸投げしている状態でした。


他方で、当研究所はというと、節電装置としてマグラブの性能検査を行いつつ、独自の視点からマグラブを楢崎皐月のイヤシロチの視点から解きほぐし、主にLFやRF、EMFの測定結果をもとに、さらには私自身が被験者となりWifiルーターの電磁波を大量に浴びながら、マグラブ効果によってその不快感を緩和できるかどうかを検証しながら、「いやしろさま」に代表されるような電磁波の不快感を軽減できる装置の開発に邁進してきました。


節電技術に関しては、当研究所のデータだけではなく顧客からのデータのフィードバックが部分的にあったので、実際にどの程度のreduction(削減)が起きるのかについて客観的な考察がある程度は出来てきました。


他方で、電磁波対策については、これだけ電磁波が日常生活にはびこる中で、単に電磁波を除去すれば済む問題ではないことが最初からわかっていたので、楢崎の言う環境電位の逓減による浄化作用(イヤシロチ化)に類似するものとして位置付けるにとどまり、科学的な検証が十分できないまま、現在に至ります。


いままでたった一人で研究してきましたので、単相100V、単相200V、三相200Vの節電だけでなく、自動車の燃費改善への応用、そして電磁波対策やイヤシロチ化への応用と、多岐にわたる分野で何が共通事項なのかと私なりに検討した結果、たどり着いたのは、今年初めて公開したイオンバッテリーのもつ高周波ノイズ低減技術がそれらの共通事項かもしれないと、今のところ考えています。


この技術が当研究所の核心部分であり、当研究所の理念を理解してくださる方がいれば一緒にそれらの技術を共有していきたいというのが、当研究所の願いとするところであります。


ですから、ワークショップを通じて、当研究所の理念と共感・共鳴してくれる人を広く募り、入り口はともかく、深いところで共感してくださる方には、すべての技術を公開することにしたのです。


逆に、当研究所の技術を盗みにきたり、小手先だけ学んであとは自分でやろうとする人は、今まで枚挙にいとまがありませんでした。しかし不思議とそういった人はいずれ自然に離れていきました。


しかもそういった人は所詮、二番煎じですので、長続きはしません。


その理由は、そのほとんどが模倣のみに終始し、技術的な掘り下げがないためです。


私はなんとなくですが、新しい時代のフェーズに既に入り始めているのを、日々感じています。





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