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執筆者の写真IZUMI自然エネルギー研究所

3つの領域とは

昨日、3つの領域についての話をしました。


私の投稿をずっと見てくださっている方向けなので、若干わかりにくかったかもしれませんが、基本、私は同じことしか繰り返していません。


3つの領域とは、マグラブでいうと、①ライブ(ライブ1-ライブ2)、②ライブ―ニュートラル、③アース―アンテナ(その他、ダイレクトアース―アース―水道管、水道管―シンク―換気扇など。交流周波数を流して共振周波数が変わるところなら、どこでも。)です。


マグラブを作ったことのある方なら、①と②はおわかりだと思います。


③については、私がずっとテーマとして取り組んできたところで、私の言い方だと「オフグリッドシステム」の範疇に属します。


つまり、環境電位を調整するとは、環境配線の周波数調整を意味しています。


それによって、環境配線全体が一種コンデンサ化するのです。


同じことは、電源―インバータ内のトランス間でも起き、電源がジェネレータ化します。


その動画は以前にもお見せしたことがあります。


インバータの動作時間が3~4倍になるというやつです。


また、同様のことは、電源―冷蔵庫のコンプレッサーでも起きる可能性があります。


これが世界中でかつて報告のあったマグラブのジェネレータ化に関係している可能性は高いです。


マグラブのジェネレータ化とは、ブレーカーを落としている状態で、家電が動作する現象です。


あるいは私の定義だとreductionとジェネレータ化は漸次的変化にすぎないので、例えば40%以上のreductionが起きた場合、それはジェネレータ化している可能性があります。


当研究所の場合、イオンバッテリーの開発はマグラブ研究の初年度(2016年)から始め、実際に私の自宅などではイオンバッテリーの原型を使っていました。


イオンバッテリーによる電気抵抗減少化と、ジェネレータ化とは、一応切り離して考えることができます。


私の言い方だと、あくまでジェネレータ化は、上の③に該当するものです。


それに対して、イオンバッテリーは①、②、③のどの領域でも使うことができ、環境を「鍛える」ことで、何もしていない配線でも電気抵抗減少化に向けて化学変化が起き始める可能性があります。


ただし、電磁的変化と化学変化は別で、短時間(数十分)の変化であればカーマグラブの例でみるとすぐにエネルギー効率の変化は起き始めますが、家などの比較的大きな環境での化学変化には時間がかかり、だいたい1~2年程度かかる可能性があります。


これは自動車は物理的に影響を及ぼす範囲が狭く、家は物理的に影響を及ぼす範囲が大きいといった特徴や、前者が高度に電子制御されているために電磁的影響が及ぶ範囲は限定的ではあるがそのスピードが比較的早いのに対し、後者はシンプルな作りであるが広範囲に影響を及ぼす必要があるため、電磁的変化よりも化学的変化を待たなければならないという違いにあります。


後者については私の自宅での実験や研究所のreductionの推移を見た結果であり、絶対的なものではありません。


環境により異なる結果が出る可能性は十分にあります。


ただ、当研究所ではこうなったという1つの報告としてご理解いただけると幸いです。





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